団塊の世代の私達は、幼少の時から娯楽映画は、時代劇か西部劇の時代で、遊びもそれをまねたものが多かった。
赤胴鈴之助、鞍馬天狗の影響色濃く、近所の仲間とチャンバラごっこが定番で、私の場合は現在まで続き、武道を生活の一部として活用しています。剣道で反射神経を、居合道で形の反復によるボケ防止、持久力の促進へと一人よがりの解釈でやってきました。
先の大戦までは命を懸け鍛錬し、やってきた分野です。私の親父も職業軍人(陸軍)でしたので、子供心にその気風を感じとることができました。
私は、武道を現代ビジネスにあてはめ、活人剣としてこれからも身体の動く限り続ける所存です。(若い時からのテーマです)
また、私どもは長男、長女の連れ合いです。床の間には、私の実家の仏様、女房の実家の仏様、曹同宗と真言宗、仲良く鎮座しており、毎日家族の安心安全を祈願し、感謝のお参りを旨とした生活スタイルです。かって日本人が日常生活として営んでいた様式です。
なぜか自然に私どもは一番疲れない生き方になっているような気がします。(もしかして私だけかな、思い込みの激しい典型のB型人間ですので)刺激がなさすぎでしょうかね?でも、この世界に入り40年、後期高齢者現役損害保険トータルプランナーの生き様のほんの一言二言をつぶやきました。
いつも、私にエネルギーを与えてくれる師匠を紹介します。(言っときますが一番はあくまでも女房ですよ!)写真にてご覧あれ。仏様、無理言って仏壇より下界へ降りていただきました。当家のお守り刀も今日はいつもより気合が入ってます。(女房、個人情報の観点からNG)
参与 成田 實